老犬LOVERS♥明るい老犬介護~柴犬もも20歳・お空組~

20歳5カ月で旅立った柴犬ももとの暮らしを振り返りながら、11歳のボーダーコリー★シャインの健康管理にまつわる様々な情報発信をしたいと思います。

カテゴリ: 老犬さんのお楽しみ

20200102駅伝

王子、はじめての箱根駅伝です。
いや…混んでました、道が。

かわいそうに、本人は久しぶりに飼い主との遊びを期待しつつ歩いていたのに
すれちがう小さい子に吠えられて
しっぽが下向き・・・・好戦的なタイプではないので
私のうしっろに隠れてしまいます。

そして観戦後は、浜辺へ。

20200102砂浜


ここもまた大混雑。

とぼとぼと帰宅し、王子はお昼寝タイムです。

20200102寝顔

最近はこんなふうに目を少し開けたまま爆睡。

リラックスしているのが分かって
本当にうれしいです。

そして目が覚めたら飼い主を独占しようと
いろいろと悪さをしたり
かまってちゃん!らしさを発揮します。

20200102邪魔する

特に本を読んでいる飼い主が好物で
本を舐めたりもするし
踏んづけたり
まあ考えられるいたずらはほとんどしています。

これもまた我が家の子になった証と
はい、親バカですね。

うれしいです。



おとなになって、飼い主が変わる。

それが犬にとってどんなものか。

王子は言葉が話せないので教えてはもらえませんが

できる限り愛情を注いで
さみしい思いをさせないよう
ベストを尽くす。


オヤジ亡きあと、王子の存在が
どれだけ年老いた母を支えてくれているか。

本当にかけがえのない家族になりました。


我が家の王子は、うちの子になって1か月くらいのときから
K9ナチュラルを食べています。

海外のサイトでボーダーコリーの飼い主さんが
何を食べさせているか検索すると
K9が割と多く、気になっていたときに
ぐうぜん紹介していただき
王子のお楽しみになりました。

口から入るものはとても大事で
・・・と言っても、飼い主はジャンクフードも食べるし
甘いものだけで1食済ませることもありますが・・・
もものときも、生まれてから亡くなるまで
獣医さんで相談し、獣医さんで購入するごはんしか
怖くて食べさせられませんでした。

半端な知識と、膨大な量の情報が
素人飼い主を苦しめたんですね。

でも、そのおかげか
ももは亡くなる前日まで
ちゃんと処方食を食べてくれたので
たぶん、年齢にあった適切な食事が
カラダを作ってくれたんだと思います。

IMG_6590

王子の最近のおめざは
このパウダーを白湯に溶いて
スターターにしていること。

ニュージーランドマッスルパウダーと言って
緑イ貝の100%のサプリメントで
老犬さんに必要なグルコサミン、コンドロイチンや、オメガ3脂肪酸
たっぷりなんです。

古傷が痛む寒い朝のために
飼い主ができる小さな習慣です。

今日開催したK9での勉強会で
そんなお話もさせてもらいました。

IMG_6587

堀井先生は、健康寿命を伸ばすために
動物行動学に基づいたお話をしてくださいました。
本を作るときも、しっかし指導していただきましたが
新たな疑問が生まれるたびに
適切な答えをくださる頼りになる先生です。

そして今日の最大の収穫はこの商品。
パウ・バーム。

IMG_6589

オーガニック素材の肉球ケア用品を探していたので
本当にいいタイミングで出会えました。

ももの1周忌を王子と過ごし
王子のケアをもっとちゃんとしないと
ももねーさんほど長生きできないんじゃないかと
不安な気持ちに・・・

私自身も心機一転
部屋の片づけをし、お参りに行き
心身とも、ほんの少し元気になりました。

ももねーさんとは
このどこでもドアで
行き来できそうな気分です。

IMG_6573

それにしても
犬飼いさんと話すと、こんなに幸せな気分になれるのは
みんな、自分のわんこを幸せにしたいと願う
同じ目的をもっているからでしょうか。

本当に今日はありがとうございました!





このページのトップヘ